私は写真を初めて20余年が過ぎました。
この時間は私にとって写真作品の方向性を確立させるのに大変重要な時間でした。
この20余年の時間はフィルムの時代からデジタルの時代へと変わる激動の時代でした。
デジタル写真が普及され誰でも写真家を気軽に語れる時代が訪れました。
私のようなアナロジックな写真家は小さな存在となりました。
写真を綺麗に上手く撮ることが特別だった時代の写真家である私が、
その中でデジタル写真を学び新たな方向で写真の世界を切り開きます。
今、プロの写真家として第一歩を踏み出しました。
今後共皆様よろしくお願いします。
2019.07.01